AIやデータ分析の領域は日々目覚ましい発展を遂げており、
特にChatGPTをはじめとした生成AIの登場は、AIが私たちの生活により一層近づき、
AIと共生する社会が間近であることを予感させます。
しかし一方では、AIによって急速に変化する環境にどのように対応するのか?
安心・安全にAIを活用するにはどうしたらよいのか?といった
セキュリティ上の課題も浮き彫りとなってきています。
今回の「MOTEX DAYS」では、ますますAIが浸透していく社会を見据えながら、
真の事業発展や生産性向上につながるAI活用の実践例を交え、
同時に、そのために必要なセキュリティ対策を考えていきます。
1日目は、専門家によるAI活用実践例や、AI搭載のセキュリティソリューション事例をご紹介します。
2日目は、AI活用における脅威とその対策について、最新米国事情やパネルディスカッションを通して論じていきます。
株式会社SHIFT AI
代表取締役
木内 翔大 氏
株式会社パンと水と
代表取締役
平岡 拓 氏
株式会社Rist
Deep Analytics部
General Manager
勝 啓太朗 氏
ダークトレース・ジャパン株式会社
パートナーアライアンスディレクター
小川 慶 氏
株式会社アスタリスク・リサーチ
OWASP Japan代表
岡田 良太郎 氏
DNX Ventures
Managing Partner
前田 浩伸 氏
エムオーテックス株式会社
取締役 兼 CISO
中本 琢也
【ご挨拶】
エムオーテックス株式会社 代表取締役社長 宮崎 吉朗
【基調講演】
AI時代のビジネスとキャリア戦略、そして日本のAIシフト
AIがもたらす新たなチャンスと挑戦について深く掘り下げます。AIの進化は、ビジネスとキャリアの両方に大きな影響を与えており、これを理解することは現代のプロフェッショナルにとって不可欠です。また、日本がどのようにしてこのAIシフトに対応しているかについても解説します。
株式会社SHIFT AI 代表取締役 木内 翔大 氏
2013年に日本初のマンツーマン専門のプログラミングスクール 「SAMURAI ENGINEER」を創業し、累計4万人にIT教育を実施。
2022年3月には、株式会社10X(2023年6月より株式会社SHIFT AIに社名変更)を設立し、「日本をAI先進国に」を掲げ、AIのビジネス活用を学べるメディア・コミュニティ「SHIFT AI」を運営。
現在はGMOインターネットグループで生成AI活用顧問や一般社団法人生成AI活用普及協会(GUGA)理事なども務める。Twitter、TikTokなどで生成AIの活用について発信。Twitterのフォロワーは約6万人(2023年8月時点)。
【専門セッション】
AI時代を生き抜く〜具体的な導入事例から見る成功への道筋〜
このウェビナーでは、AIがビジネスにどのように組み込まれ、私たちの仕事にどのように影響を与えているかを理解するための一歩を提供します。Kaggleのグランドマスターが6名在籍するRist社が、AIの基本から具体的な導入事例、そして成功に至るために必要なスキルまでを解説します。AIの世界を身近に感じ、自身のビジネスやライフスタイルを改善するための手段として活用していただければと思います。
株式会社Rist Deep Analytics部 General Manager 勝 啓太朗 氏
【専門セッション】
AI活用は難しく考えなくていい。業務効率化のためのお手軽AI活用術を紹介
このセッションでは、「AIってすごいけど、どう使っていいか分からないよね?」そんな疑問に答えるべく、ChatGPTの具体的な活用方法を解説します。ChatGPT活用の現状整理からはじめ、便利なChatGPTの活用方法を現場目線でご紹介します。また、ChatGPTとノーコードツール Makeを組み合わせた効率化事例もご紹介します。これらを通じて、皆様の業務にChatGPTをいかに役立てるか、分かりやすく解説いたします。難しいことは必要ありません。肩の力を抜いて、ご覧ください!
株式会社パンと水と 代表取締役 平岡 拓 氏
【事例セッション】
自己学習型AIを利用したセキュリティ対策 「Darktrace」の事例紹介
生成AIの急速な台頭により、AI対AIのサイバー攻防が現実化しています。防御側である私たちは未知の攻撃や通信異常を漏れなく検知する体制のみならず、人手に依存することなく、より高速に、リアルタイムに異常を遮断する能力をいますぐ備える必要があります。
本講演では、組織のユーザー・デバイスの通常の挙動や各々の関係性を、デジタルインフラの種類を問わず、独自の自己学習型AIが常時機械学習・監視・完全可視化しながら、定常から逸脱する通信をリアルタイムに検知・遮断、さらには異常の原因を調査分析するプロセスまでも高速自動化する「Darktrace」による最先端のAI技術・製品の全容について、事例を交えてご紹介します。
ダークトレース・ジャパン株式会社 パートナーアライアンスディレクター 小川 慶 氏
【スペシャルセッション】
AI活用における脅威と対策
シリコンバレーにおいても生成AIの注目度は高く、多くのベンチャーキャピタルが投資に活発な領域となっています。一方で、多くのアプリケーションがAIを基盤とすると、今までのセキュリティとは異なる考え方で対策が必要となるため、AIセキュリティはシリコンバレーで今最も熱い領域として多くのスタートアップが生まれてきております。シリコンバレーにて20年投資を続けているベンチャーキャピタリストの目線でAIセキュリティの背景や動向を解説します。
DNX Ventures Managing Partner 前田 浩伸 氏
慶應義塾大学SFC卒後、住友商事の国内インターネット事業に数年携わった後、住友商事のコーポレートベンチャーキャピタル(Presidio Venture Partners)にて、自身のシリコンバレーにおけるベンチャーキャピタリストとしてのキャリアをスタート。
2006年に米Globespan Capital Partners入社。日米ベンチャー企業への投資業務、事業開発に関する知見を広める。Palo Alto Networksは日本市場でのビジネス立ち上げを成功させた米国企業の一つ。
2013年にDraperNexusにてManaging Directorに就任し、サイバーセキュリティーをはじめとしたエンタープライズ向け技術への投資を強みとする。
【MOTEXセッション】
AI技術を活用したMOTEXのDX推進とセキュリティ対策
近年、AI技術の進化により、ビジネスや社会のあらゆる面で大きな変革が起こっています。その一方で、急激な技術の進化にセキュリティ対策が追い付かず、AI活用が停滞していたり、不安を抱えたまま利用している企業も多くあるのではないでしょうか。本セッションでは、MOTEXが実践している攻めと守りのAI活用事例を紹介し、その効果や課題についてご紹介します。
エムオーテックス株式会社 取締役 兼 CISO 中本 琢也
【パネルディスカッション】
セキュリティの新たな地平線 ― AIは情シスを救うか
昨今、セキュリティ対策はますます複雑化し、組織にとって今まで以上に重要かつ困難なアジェンダとなっています。
そのため、近年著しく発展を遂げるAI技術には、情報の多様化や内外から迫るインシデントの複雑性に対応するため、データ収集/分析/保護において、新たなアプローチを提供する期待が高まっています。しかし、機微な情報戦略が必要なセキュリティ対策において、AIをどこまで信頼して良いのかという懸念があるのも事実です。
本セッションでは、最新のサイバーセキュリティ情勢と防御の視点、シリコンバレーなど先進的取り組みの視点、そして国内企業の情報システムガバナンスの視点からAI時代の到来におけるセキュリティ戦略の課題と、将来への可能性を議論します。
<PANELIST>
株式会社アスタリスク・リサーチ / OWASP Japan 代表 岡田 良太郎 氏
DNX Ventures Managing Partner 前田 浩伸 氏
エムオーテックス株式会社 取締役 兼 CISO 中本 琢也
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